解答と解説
@ エ A ウ B ア C イ D エ
【全訳】
伊能忠敬は、若いころ、空の星を見るのが好きだった。彼は天文学に関心を持っていた。当時、彼は家族を養うために一生けん命に働かなくてはならず、天文学を学ぶ機会はなかった。でも、彼はあきらめなかった。何年間も働いた後、彼は江戸へ行った。その時、彼は50才だった。江戸で彼は天文学をとても熱心に勉強した。
当時、日本の正確な地図がなかったので、彼は正確なものを作り始めた。そのためには彼は方角を知り距離を測らなければならなかった。方角を知る際に、天文学の知識がとても役に立った。そして歩くことが、距離を測るための方法のひとつだった。
彼は日本中のたくさんの場所を訪れた。彼は歩きに歩いた。彼は若くはなかったし、時々病気になった。長い距離を歩くことは、彼にとって辛かった。それでも彼は、決して歩くことをやめなかった。彼は約4万キロ歩き、それだけ歩くのに17年かかった。ついに彼は全国の地図を作り上げた。その地図は非常に正確だったので、長い間、多くの場所で使われた。
@ had no chance to 〜 =「〜する機会がなかった。」
A started 〜 ing =「〜することを始めた。」
B useful =「役にたつ」 famous =「有名な」、difficult =「難しい」、strange =「不思議な」
C It was hard for him to 〜 =「彼が〜することは難しかった。」このItは、「それは」と訳さないこと。
D he never stopped〜 ing =「彼は決して〜することをやめなかった。」stop〜ingで、「〜することをやめる」。