解答と解説
1 @ ウ A イ B オ
2 (ア) Do you have a little time to talk with me?
(イ) I will take them to your home at about five.
3 (1) イ (2) ア (3) ウ
【全訳】
クラーク先生は、ヒロシの学校の新しい英語の先生だ。ヒロシは、放課後、職員室でクラーク先生に会った。
ヒロシ:こんにちは、クラーク先生。僕と話をする時間が少しありますか。
クラーク先生:もちろん。何か聞きたいことがあるのですか。
ヒロシ:はい。日本ではどんな食べ物が好きですか。
クラーク先生:カレーが好きです。ゆうべも夕食に作りました。
ヒロシ:どうでしたか。
クラーク先生:とてもおいしかったですよ。カレーに野菜をたくさん入れました。
ヒロシ:肉はどうですか。
クラーク先生:肉は全く入れませんでした。私は肉は食べません。たいてい、野菜、魚、果物などを食べます。
ヒロシ:じゃあ、ステーキも食べないのですか。
クラーク先生:はい、食べません。ビーフステーキも肉ですからね。
ヒロシ:そうですか。あなたの国には、あなたのような人が多ぜいいるのですか。
クラーク先生:さあ、はっきり分かりませんね。以前よりは、肉を食べない人が多くいると思います。でも、私の家族の中では、私だけが肉を食べないのです。母は、私の家族のために料理を作るのは難しいと言います。彼女はいつも私に肉を食べるように頼みます。
ヒロシ:料理は、ぼくの母にとっても難しいです。ぼくは肉は大好きなのですが、野菜は好きではありません。ぼくの家族の他の者は、みんな野菜が好きです。ぼくの母はいつも、もっと野菜を食べるように言います。
ところで、今日は夕食に何を作るつもりですか。
クラーク先生:ええと、焼きそばとサラダを作るつもりです。
ヒロシ:じゃあ、母に彼女の菜園から野菜を分けてあげるように頼みます。5時頃、それらをあなたの家にもって行きます。
クラーク先生:へえ、それらは新鮮でしょうね。どうもありがとう。家にいますね。
1 対話文の空所補充は、空所の直前と直後にヒントがあることが多い。
@ ヒロシは「カレーを作った。」と聞いて、「どうでしたか。」とたずねた。
A 「ステーキも食べないのですか。」と聞かれ、「はい、そうです。」と答えた。英語では、食べなければnoを使って答える点に注意。
B 「料理を作るのが大変だ。」と言っているヒロシの母は、大変な理由を作っているヒロシに何と言うかを考える。
2(ア)「時間がある」の「ある」はhaveを使って表す。「少し」は、a little。
(イ)5時頃」は、at about five.語順に注意。「持って行く」は、take。bringは、「持って来る」。
3(1)クラーク先生の2つ目の言葉を参照。
(2)ヒロシの7つ目の言葉を参照。
(3)ヒロシの8つ目の言葉を参照。ヒロシが野菜を「もって行く」ということは、クラーク先生の側から見れば「受け取る」ことになる。