解答と解説
1 はつゆき 2 庵 3 (例)自分の家で初雪をみるため。 4 エ
<現代語訳>
私の(粗末な)家の初雪を見ようと、よそにいても、空さえ曇ってきましたので、急いで帰ることがたびたびになったころの、十二月八日に、初めて雪が降った喜びを詠んだ句、初雪が降ってきたなあ。幸いにも家にいるのである。(この庵で雪をみることができるのがうれしい)
1 「冬」の季語である。
2 「草の戸」とは、「草で作ったような粗末な家」のこと。「庵」ともいう。
3、4 作者は住み慣れた我が家で初雪を見ることを楽しみにしている。