解答と解説
1 ア 2 ウ 3 ア 4 イ 5 さとうきび 6 ア 7 那覇
8 暖流(又は黒潮、日本海流)
9 (1) 台風の強い風をさけるため。
(2) 沖縄県は細長い形の小さな島で、水量の豊かな川がないから。
1 オーストラリアは南半球に位置しているため、北半球に位置する日本とは季節が逆になる。またシドニーは東経150°に位置するため、東経135°の標準時を使う日本とは時差は1時間にすぎない。
2 東京とシドニーの緯度差は約70°であるから40,000km×70°/360°=7,777.77…… となる。 ウが約8,000kmでもっとも近い。
3 高度経済成長期は1955〜70年代はじめ。高度経済成長の終わるきっかけとなる石油危機は1973年。世界恐慌は1929年。バブル経済の時代の終わり(バブルの崩壊)は1990年代はじめ。東京オリンピックは1964年に行われた。
4 オーストラリアの輸出相手国の1位は現在、日本であり、輸入相手国においても2位である。
5 沖縄の農業は、さとうきびや、暖かい気候を利用した野菜・花の促成栽培が中心。
6 沖縄は、暖かい気候や美しいさんご礁の海、独特の琉球文化により、観光開発がさかんであるが、これらの開発は経済発展に役立っているが、環境破壊をひきおこすなど、いくつもの問題をかかえている。
8 日本の近海では、暖流の黒潮(日本海流)と対馬海流が北に向かって流れ、寒流の親潮(千島海流)がベーリング海から南下している。
9 沖縄がある南西諸島は亜熱帯性の気候であり、冬でも温暖で、1月下旬に桜のさくところもある。また、台風の進路にあたることも多い。