数学・関数(岩手県公立高校入試問題)
右の図のように,2点A(0,10),B(−10,0)を通る直線y = x + 10 があります。また,点Aとx軸上の点C(5,0)を通る直線があります。
いま,線分AB上に点P,線分AC上に点Qをとり,2点P,Qからx軸にひいた垂線とx軸との交点をそれぞれR,Sとし,四角形PRSQをつくります。
このとき,次の(1),(2)の問いに答えなさい。(3点×2)
(1) 直線の式を求めなさい。
(2) 四角形PRSQが正方形になるとき,この正方形の1辺の長さを求めなさい。
ただし,座標の1目もりを1cmとします。